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本の情報
- 人生の100のリスト
- ロバート・ハリス
- 2004/2/24
概要
著者が人生で必ずやり遂げたい100のリストを作り、実際にリストの中で達成または思い出深い項目を自身の経験と共に語られている本書。著者の100のリストにまつわる経験から人生をもっと楽しもうと前向きな気持ちにさせてくれる一冊である。なお本書は人生の100のリストの作り方的なノウハウの本ではなく、あくまで著者の体験談である。
【引用】個人的に気になったポイント
つまり人生楽しんだもの勝ち、ということである。
過去の痛みを浄化することによって、今の自分がどんどん開放されていくのが感じられるのだ。
外国に住むということはそういうことだ。何年経ってもその土地の集合体に属せないし、いつまでもある程度の緊張感、疎外感を感じながら暮らして行かなくてはならない。
言霊という言葉があるように、人の思いは天を動かし、運の流れまでもかえてしまうぐらいの生命力を持っているのかもしれない。
本書から得た気づき
人生を楽しむということ
著者の100のリストの体験談ではその状況下での紆余曲折、悲喜こもごもが伝わり、ワクワクしながら読み進めることができた。
また、昔書いたリストの項目が何十年後かにひょんなことで達成されることがあるなど、何かに引き寄せられるかのような話はとても興味深かった。
今の時代はネットからなんでも情報が入りなんとなくやった気になってしまうが、ただ情報として知るだけと実際に自分で体験するのとでは訳が違うと感じた。
自分自身で体験するために行動し人生を謳歌したいと改めて思う。
実践ポイント
人生の100のリストを作る
本書を読んで早速人生の100のリストに取り掛かる。50個くらいは出てくるが、いざ100個となるとなかなか大変である。
具体的に
人生でやり遂げたいリストを100個以上作る
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