やりたいことリストにある落語を生で観るを達成。国立演芸場にて一人で初めて落語を観てみた話をまとめておく。
ちなみに落語に関する知識はほぼ皆無で、人生で一度くらいは落語観てみたいなくらいの気持ちで向かった次第である。
国立演芸場へ
いざ国立演芸場へ向かう。初めて行ったのだが隣は最高裁判所であった。皇居からもすぐそこですごい場所にあるんだなと思った。
入口すぐの自動券売機で発券し、2階の会場に向かう。会場の後ろにはロッカーがあり荷物を預けることができる。
いざ落語鑑賞へ
開園時間前から落語が始まり、あれ?と思っていたのだが後から調べると前座が開演前に一席やるのが風習だそう。たしかにいかにも若そうな方が必死に話しているのだが、話が全然頭に入ってこず棒読みしている感が否めなかった。
続いて出てきた方からがプロだろうか、やはり話の上手さが段違いだった。落語の本編前のまくらの話もどの方も面白く自然に笑ってしまう。
また本編に入るときにさりげなく羽織を脱ぐのはかっこいいしわかりやすかった。本当に自然な流れで本編の話が始まるので、話の世界に入りやすい。
現代の話も
落語といえば江戸時代の話だけかと思いきや、まさか現代の話もあった。自分の息子が隠してた本を間違えて読書の授業に持っていってしまうという話だったがとても面白かった。
また昔の話でも、合間に現代でもわかるようなたとえ話や流行りの人物を出したりして、自分のように落語に詳しくな人でも楽しめるようになっていた。
おかげで一席も落語の話を知らない自分でも、話の状況や流れを掴むことができ楽しむことができた。
マジックや漫談も
落語の合間にマジックや漫談があったことに驚いた。マジックはすごいし話も面白い。肩ひじ張らずにリラックスして楽しめた。
また今年で活動50年と話していた東京ボーイズはお互いの掛け合いが絶妙でとても面白かった。こんなに面白いんだと思うくらい面白かった。
まとめ
初めて落語鑑賞したが、出てくるか全員面白かった。こんなにも面白いんのかと驚いてしまった。
自分みたいな落語知識がない人でも十分楽しめたので、興味のある人は足を運んでみると良いだろう。自分もまた近いうちに見に行こうと思う。
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