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本の情報
- やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
- ハイディ・グラント・ハルバーソン
- 2017/6/22
概要
心理学で証明された正しい目標達成方法だけをコンパクトに詰まった本書。今日からすぐ実行できる考え方が豊富に紹介されている。
【引用】個人的に気になったポイント
成功を望むなら、成功をイメージすると同時に、そこまでの障害をイメージすること。そして、成功した自分と今の自分のコントラストを考えること。
ただがむしゃらに努力するのではなく、日々、どれだけ進歩したのかを確認する必要があるのです。
成長を実感する充実感は「完璧」を目指す緊張感とは、まったく別のものです。
すばらしい成長の機会に恵まれたとしても「成長することなどできない」と思い込んでいれば、現実にも、成長することはありません。
意志力を、定期的に正しい方法で使えば、少しずつ強くすることができます。これも筋力と同じです。さらに、鍛えられた意志力は、目標をつかむための心強い味方になってくれます。
ある思考をしないように努力すると、逆に頭の中はその思考でいっぱいになる─これは心理学の実験でも明らかです。
行動を変えたいのなら「やめたいこと」を考えるのではなく「やりたいこと」「やるべきこと」を考えるのです。
行動を変えたいのなら「やめたいこと」を考えるのではなく「やりたいこと」「やるべきこと」を考えるのです。
本書から得た気づき
日々の進歩を確認する
本書に「ただがむしゃらに努力するのではなく、日々、どれだけ進歩したのかを確認する必要がある」と書かれている通り、しっかりと進捗管理をする必要がある。
会社で実践している進捗タスクを参考に、自分用の進捗タスクを作成し、日々タスクと進捗がわかるようにする。
実践ポイント
タスクと進捗の見える化
なんとなく頭の中でタスクや進捗を考えても有耶無耶になってしまう。しっかりと見える化することで日々のタスクと進捗を確認し、目標達成への道筋をつけ着実に進めていく。
具体的に
miroを使って日々のタスクと進捗を整理・管理する
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