人生やらなくていいリスト【四角 大輔】 / レビュー・感想

 

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本の情報

  • 人生やらなくていいリスト
  • 四角大輔 (著)
  • 2018/4/20

 

概要

著者がこれまでの人生を振り返り、自身の体験を交えながら一人一人が理想の人生を歩むための指針となる生き方を提示した本書。変化の激しい高ストレス社会で自分らしく生きるための40の術を学ぶことができる。

 

【引用】個人的に気になったポイント

「自分の人生を生き、人生というキャンバスに、自身の意思で絵を描こうとしている人」は、職業、性別、年齢、人種に関係なく「誰もがアーティスト」なのだ。

 

人は「ありのまま」でいる時こそが、他人には「いちばん魅力的に見える」

 

たったひとつだけでいい。自分が大好きな何かについて必死に話をして、他人に興味をもってもらうことができればいいのだ。

 

「自分探し」よりも「居場所探し」の方が大切だと思えるようになった

 

ぼくの場合は、たまたま釣りだったが、その対象は人それぞれなはず。あなたにも「人生を変えるほどの衝動」が、体のどこかに残っているはずだ。

 

心が「こっち」と叫ぶ(時にささやく)方向に正直に進んでいたら、いつもそれが、みなと同じ「舗装道路」ではなく、「オフロード」だっただけ。

 

仕事に限らず、人生でも同じ。本当に必要なのは、「多数のなんとなく仲のいい人たち」ではなく、心から信頼できる「ひとり」であることを、ぜひ知っておいてほしいんだ。

 

デキるすごい人とは、仕事を始めた頃に一生懸命にやっていた「あたり前のこと」を、ずっと続けられる人のことをいうのだ。

 

「自分らしさ」を取り戻すと、人間関係は勝手に好転してくれる

 

自分の心の声に従い、「自分にできることだけ」を、ただひたすらやり続けたことが、ぼくの仕事を、いや人生を、決定づけたと言える。

 

そんな人はぜひ、「その、夢だと思っていたものを通して、実現したかったことは何か」を思い出してみてほしい。その先にあるのが「本当の夢」だ。

 

本書から得た気づき

心が叫ぶ方向に正直に進む

著者の仕事、人生を形作ったのは紛れもなく心の声に従った結果であると言う。本当の意味で自分の人生を生きるということはそういうことなのだろう。

自分自身心の声に従った結果、社会人5年目で4社目というジョブホッパーみたいな生き方になっている。周りから色々言われることもあるが、まさしく自分の心の声に耳を傾けやりたいことができている現状に全く後悔はないし勇気を出して行動してよかったと思っている。

人間は歳をとるごとに年々保守的になり世間の常識の中で生きていくことになると聞くが、自分はこれからも心の声を忘れず自分の人生は自分で決め行動できる人間でありたいと思う。

失敗や大変なことも多々あると思うが、それこそが後悔しない人生を歩む生き方だと信じている。

 

実践ポイント

ToDoじゃなくWantToDoをやる

自分の心の声を聞き、忘れないためにもやりたいこと、成し遂げたいことはやりたいことリストに書き、定期的に振り返り行動する。

具体的に

やりたいことリストを100個達成する

 

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