眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話 / 牧田 善二の詳細はこちら【Amazon】
本の情報
- 眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話
- 牧田 善二
- 2018/12/13
概要
「糖質」の疑問を専門医が解説した本書。わかりやすい図解とともに糖質のメカニズムについて紹介している。
【引用】個人的に気になったポイント
つまり、いつも満腹でいるとかえって長生きしにくいのです。長寿遺伝子を活性化させるためにも、食事の管理は必要不可欠ということになります。
この糖質中毒が怖いのは、意思の問題ではなくなってしまうところです。脳が快楽を得るために「糖質を摂れ」と指令を出してしまうのですから、止めようがありません。
血糖値の上がり過ぎが肥満の原因であるので、水をたくさん飲むことは、それだけで肥満防止につながります。
本書から得た気づき
糖質中毒
糖質を摂るとそのご褒美として幸せを感じるようにできているようで、具体的には糖質を摂って血糖値が上昇するとドーパミンやセロトニンが放出され、脳が快楽を得てハイな気分になるそう。
この快楽が危険で体が糖質を必要としてない状態でも快楽を得るために糖質を摂ってしまうようになる。
たしかに糖質への欲求は本能的にかなりあると思っており、意識的に制御しないとたくさん食べ過ぎてしまう。糖質中毒にならないためにも日頃から糖質への刺激を遮断していく。
実践ポイント
美味しそうな糖質の動画や画像などで糖質への欲求を掻き立てられることが多々ある。こうした外部からの刺激を遮断していく。
具体的に
美味しそう系のYouTube動画を見ないようにあなたのおすすめに出てきたら消す
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