あきらめの悪い人 切り替えの上手い人【下園 壮太】 / レビュー・感想

 

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本の情報

  • あきらめの悪い人 切り替えの上手い人
  • 下園 壮太
  • 2009/2/20

 

概要

あきらめることをコントロールすることで人生の選択がより良くなると説く本書。

「心の会議」「幸せ貯金」「100人バランス修正法」「軍隊式思考法」など、実践的な思考法やアドバイスが紹介されている。

 

【引用】個人的に気になったポイント

選択肢が豊富なときに最もつらいのは、まだ見ぬ選択肢があるのではないか、あるいは自分の知らない重要な比較項目があるのではないかという期待(不安)を飲み込んで、決心しなければならないことである。〝未来をあきらめる〟苦しさがある。現代人の「決められない」苦しさの根本は、ここにある。

 

確かに、今はダメかもしれない、過去もそうだったかもしれない、しかし、未来をあきらめる必要などどこにもないのだ。

 

何かを得ようとするときは何かを捨てなければならない。これが人生の選択つまり、あきらめだ。

 

あきらめの背後にある不安の正体を確認できると、少しだけ冷静に選択できるようになるのだ。「自分は何を失うことを恐れているのか」まず、このシンプルな自問から始めてみよう。

 

人は、冷静なときは、あきらめられるし、しっかり選択もできる。ところが感情に飲まれるとそれができなくなることが多いのだ。

 

人は、行動に移すことで感じ方が変わる生き物なのだ。

 

未来の不安をなくすためには、今日を楽しく生きることだ。別に特別楽しいことがなくてもいい。言い換えれば、過去にあったような(あるいは恐れていたような)怖い出来事がなかった、普通の日だった、という一日を積み重ねればいいのだ。それが積もり積もって未来の不安が消えていく。私はこれを「幸せ貯金」と言っている。

 

この時代に適応できるのは、「がんばる人」「続ける人」ではなく、「選択する勇気を持った人」である。選択のためには、自分自身を受け入れる冷静さが必要だ。

 

本書から得た気づき

自分は何を失うことを恐れているのか

諦めきれない、行動できないときは「自分は何を失うことを恐れているのか」というシンプルな問いを自分に投げかけることが大切である。

そうすることで感情的にならず冷静に自分を見つめることができ、最善な選択ができるようになるだろう。

これは実際に自分に投げかけると本質的な問いであることに気づく。行動経済学で言うサンクコストの話もあるが、やはりお金や時間をかけたものは諦めにくいことがわかる。

 

実践ポイント

自分に問う

諦めきれない、決めきれない時などに何を失い何を得るのかを冷静にリスク分析をしていく。

具体的に

諦めきれない時などに「自分は何を失うことを恐れているのか」を自分に問う

 

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