眠れなくなるほど面白い 人体の不思議【萩野 剛志】 / レビュー・感想

 

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本の情報

  • 眠れなくなるほど面白い 図解 人体の不思議
  • 萩野剛志 (監修)
  • 2020/1/16

 

概要

最新データや研究に基づきながら人体の不思議と謎をわかりやすい図解で解き明かした本書。一度は気になったことがあろう今日も深い人体の疑問を丁寧に解説している。

 

【引用】個人的に気になったポイント

 

 

 

本書から得た気づき

夢を見ているときには何が起こっているのか

夢では情報の整理や記憶の定着などに伴うこれまでの経験や蓄積した記憶を整理する際に、その過程を脳で再現している知覚現象とされている。

夢を見ている時は海馬などの記憶に関する部分が覚醒しているものの、思考や判断を担う前頭前野は眠っているためつじつまの合わないランダムで荒唐無稽な夢だったりするという。

たしかに朝起きたときにいったいどうしてこんな夢を見るのだろうと思うことが多々あるが、このような理由であることを知り納得できた。なおレム睡眠時は眠りが浅いため起床後に夢をよく思い出すが、ノンレム睡眠時の夢は記憶に残らない。

 

実践ポイント

腸に良い食事

前に別の本でも書いてあったが本書でも腸は第二の脳と紹介されており、セロトニンや免疫系など腸が大きな役割をになっていることを再確認した。意識的に腸に良い食事をとるようにする。

具体的に

食物繊維、発酵食品など腸に良い食べ物を習慣的にとり続ける

 

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